一般社団法人
信飛トレイルクラブについて

設立の経緯

信飛トレイルは、中部山岳国立公園を中心とした松本・高山エリアの活性化に向けて2021年からはじまった松本高山Big Bridge実現プロジェクトを原点としています。その中で中部山岳国立公園南部地域を間に挟み、松本市街地と高山市街地を繋ぐ横断ルートの一つとして、歩くトレイルルートを設定するため2022年に「トレイルルート検討チーム」が立ち上がりました（下図参照）。
2022年トレイルルート検討チームでは、高山・松本の地域ガイド、地域事業者、松本市、高山市、環境省、有識者で構成され、具体的なトレイルルートの検討や組織の在り方などを検討しました。そして、歩くトレイルルート実現に向けて、より具体的な実行力を持って取り組むために、一般社団法人を立ち上げて取り組むことが合意され、関係者の中で特に想いのあるメンバーが理事に就任し、2023年4月に一般社団法人信飛トレイルクラブが立ち上がりました。