信飛トレイルの歩き方・マナー
トレイルについて Explore
01
事前の計画と準備

トレイルを歩く前には、長期的な計画だけでなく、当日のルートや天候、宿泊・休憩ポイントを確認しましょう。特に、信飛トレイルは山岳地帯を含むため、天候が急変することがあります。余裕を持ったスケジュールを立て、リスク管理を意識しましょう。
事前にルート情報をチェックし、無理のない行程を計画する
天気予報や注意情報(火山情報、河川の増水など)を必ず確認する
信飛トレイル公式サイトの通行規制情報を確認する
緊急時の対応(最寄りの避難場所、連絡手段など)を把握しておく
最新情報はコチラバスの運行情報を把握しておく
バスの運行情報はこちら02
装備の確認

信飛トレイルには急峻な登山道や長距離歩行を伴う区間が含まれます。安全のために適切な装備を準備しましょう。
バスの運行情報はこちらハイキングシューズ、ヘルメット、レインウェアを用意する(特にSection2,3)
十分な水分と食料を持参し、エネルギー補給を怠らない
地図やコンパス、モバイルバッテリーを携帯する
03
休憩・キャンプ・
宿泊場所を選ぶ

歩行中の休憩は、地面への影響を最小限にするよう心がけましょう。また、キャンプは指定された場所でのみ行い、地域のルールに従いましょう。
キャンプは公式のキャンプ場または許可を得た場所で行う
直火は禁止、火器を使用する際は最大限の注意を払う
宿泊施設は事前に予約をしましょう
宿泊施設では施設のルールに従う。山小屋の場合は遅くとも14時までに、その他宿泊施設は16時までにはチェックインしましょう。
04
地域や動植物へ配慮

信飛トレイルは、中部山岳国立公園内や地域の人々の生活圏を通る道でもあり、豊かな自然環境の中にあります。訪れる際は、自然と地域社会に敬意を払いましょう。
地域住民に挨拶をし、私有地には立ち入らない
野生動物(カモシカ、クマ、猿など)を驚かせないよう注意する
動植物を採取したり、傷つけたりしない
05
トレイルを守る

トレイルの美しい自然を未来へ残すために、歩き方にも配慮しましょう。
トレイル(登山道)の外を歩かない(ショートカットを避ける)
足元の地形が崩れないように気を付けて歩行する
ストック(トレッキングポール)を使用する際は、先にキャップをつける
06
ゴミは
全て持ち帰る

信飛トレイルにはゴミ箱がありません。自然環境を守るために、自分が持ち込んだものは必ず持ち帰りましょう。
すべてのゴミを持ち帰る(ティッシュや食べかすも含む)
水や土壌を汚さないようにし、トイレは計画的に利用する
可能なら他の人が落としたゴミを拾う(良いことあるかも!)
07
火の取り扱いは
細心の注意を

山火事は取り返しのつかない被害をもたらします。火の使用には十分な配慮を。
火気の使用は認められた場所でのみ行う
信飛トレイル内では現在焚き火ができる場所はありません。
08
地域の方々や他の
ビジターへの配慮

山火事は取り返しのつかない被害をもたらします。火の使用には十分な配慮を。
火気の使用は認められた場所でのみ行う
信飛トレイル内では現在焚き火ができる場所はありません。
09
注意情報の確認

信飛トレイルには、火山や増水する河川、崩落のリスクがある区間があります。最新の情報をチェックして、安全に歩きましょう。
信飛トレイル公式サイトの通行規制情報を確認する
信頼できる情報源(自治体、観光協会など)で最新情報を入手する
最新情報はコチラ焼岳の火山情報や沈下橋の状況を確認する
大雨後の登山道の崩落情報を把握する
10
地図を持って歩く

スマートフォンのGPSは便利ですが、電池切れや圏外になることがあります。紙の地図を携行して歩きましょう。地図の読み方が不安な方は、ガイドと一緒に歩くこともできます。
ガイドツアーはコチラ紙の地図とコンパスを持ち、基本的な地図読みを学んでおく
スマホのバッテリーは温存し、必要時のためにモバイルバッテリーを携行する
ルートを確認しながら歩き、道迷いを防ぐ
11
ローカルの文化・
マナーを尊重

日本アルプスを歩くトレイルです。日本のルールやマナーに敬意を払い、順守しましょう。
歩行者は右側通行です
歩道がある場合は歩道内を歩き、道路に広がって歩かない
お店や宿泊施設などでは靴を脱いで入る施設があります
温泉にはルールがあります。各施設のルールを順守してください。